リレーショナルデータベース
正規化
正規化とは：データベースにおいて重複項目をなくすこと
http://www.annyys.net/html/kihon_002.htm
第三正規化がよく使われる。
操作の種類
- データ定義DDL
creat：データを格納するテーブル作成
alter：変更
drop：削除
- データ操作DML（プログラムにおいて一番使う）
select：データの操作
insert：追加
update：更新
delete：削除
- データ制御DCL
これら操作をSQLという言語で行う。
命令
select*from postcode where post_7
in('1500011','1500032','1500060');
in('候補１','候補２')
候補に該当するものを表示する
select*from postcode where post_7
not in('1500011','1500032','1500060');
not in('候補１','候補２')
候補にないものを全て表示
select count(*) from postcode;
表の中にある行数を下さい。
初めていじるテーブルに対して、select *をする前に
select count(*) from postcode;
しておいたほうがいい。
理由：データが多すぎるとプログラムが重くなるので、
まずどれくらいのデータ量があるのかを把握しておく。
insert into postcode (場所１,場所２) values('値１','値２');
postcodeというテーブルの、場所１に値１を、場所２に値２を入れ、行を追加する
select*from postcode where post_7 like '3%' order by addr2 desc addr3;
まずはaddr2の順序で並べ、同順のものがあればaddr3の順序で並べる。
update postcode set addr1='hoge',addr2='hage' where post_7='3760001';
データの更新
updateするときは、同じ条件で必ずいったんselectして対象のレコードを確認する。
delete from postcode where post_7='3760001';
データ削除
deleteするときは、同じ条件で必ずいったんselectして対象のレコードを確認する。
select price as 価格 from Products;
見出し「price」を「価格」に変更
select price * 1.05 as 税込価格 from Products;
直接計算できる。
select avg(Price),max(Price),min(Price) from Products;
平均、最大、最小値を計算。しかしあまりSQLで計算をさせたりせず、
プログラム側で色々と処理した方がよいことが多い。
管理のしにくさ、見づらさが大きな理由。
select avg(price),max(price),min(price) from Products group by CategoryID;
カテゴリIDごとに、平均、最大、最小値を出している。
select * from products where categoryid=1;
カテゴリIDが1のものを表示。
select avg(price),max(price),min(price) from Products where price>400 group by CategoryID;
priceが400を超える行を持ってきて、その中の平均、最大、最小を選ぶ
select CategoryID,count(*),
avg(price),max(price),min(price) from Products
where price>400
group by CategoryID having count(*)>2;
全体で400以上のものを選び、
グループ化した後でcountが2以上のものを選ぶ。
select CategoryID,count(*),
avg(price),max(price),min(price) from Products
where price>400
group by CategoryID;
priceが400以上のものでカテゴリごとに何行あるかを表示
